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施設のご案内

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くりりんセンター
Q&A

くりりんセンターの施設について

Q.くりりんセンターはいつ建てられたのですか?

A.平成8年10月に170億円というたくさんのお金をかけて建設されました。それまでは、帯広清掃工場で25年間ごみの処理をしていました。

Q.くりりんセンターを造った目的は?

A.帯広清掃工場の施設が老朽化したこと、毎年ごみが増え続けるために処理能力が限界に近づいたこと、ごみを燃やした時に発生するダイオキシンを大気中に排出しないための設備を設ける必要性が生じたためです。

Q.ごみの量を量る計量機は何台あるのですか?

A.30tまで量れる計量機は1つ、20tまで量れるものが2つあります。

Q.くりりんセンターには休みがありますか?

A.くりりんセンターのごみの搬入には休みがありますが、ごみの処理には休みがありません。24時間365日ごみを燃やし続け、発電を行っています。


ごみの処理について

Q.最近のごみの特徴は?

A.ごみの収集が有料化されたことや、資源ごみの種類が増えたことで、くりりんセンターで処理するごみの量が減りました。現在、搬入されるごみは、年間約75,000tです。そのうち燃やせるごみは約8割、燃やせないごみ・大型ごみは約2割です。1日平均、約200tくらいのごみが運ばれています。

Q.なぜごみを燃やしたり細かく破砕したりするの?

A.埋立地(最終処分場)を永く使うためです。埋立地は広い土地と汚水を処理する施設が必要になります。また、周辺に住んでいる人達の理解がなければ造ることができません。ごみをそのまま埋めてしまったのではすぐに一杯になってしまいますし、汚水が出たりカラスがたくさん寄ってくるなど衛生的ではありません。
それで、燃やせるごみは燃やして灰にすることによって体積を17分の1にし、燃やせないごみや大型ごみは破砕をして資源をできるだけ取り除き、埋立てるしか方法のないものだけを埋立てることによって、埋立地を永く使うことができるのです。

Q.ごみを燃やす焼却炉の温度は何度ですか?

A.800℃以上の高温で燃やしています。この温度が一番ダイオキシン類の発生を抑えることのできる温度です。逆に400℃前後が一番ダイオキシン類を発生させてしまいます。ごみの野焼きや家庭用焼却炉から大量に出ていると言われています。

Q.どうしてごみを分けなければならないの?

A.燃やせるごみの中にガラスやアルミなどの燃やせないごみが入っていても、ピット(ごみをためておく場所)に入ってしまったごみは分別することができず、燃やすしかありません。燃やされたガラスやアルミは、溶けて灰と混ざり「クリンカ」というこぶのような塊になって焼却炉の壁に張り付きます。そうすると、焼却温度を下げてしまったり、クリンカと一緒に焼却炉の壁がはがれ落ちてしまうなど、機械の故障の原因になってしまいます。


ダイオキシンについて

Q.ダイオキシン類を発生させないための工夫は?

A.発生させないためには温度管理が重要になります。
@ダイオキシン類の発生を一番抑えることのできる800℃以上の温度でごみを燃やしています。
A焼却炉を立ち上げる時は、ごみを最初から入れず、助燃装置で温度を400℃以上にしてから入れて燃やすようにしています。

Q.「このプラスチックは燃やしてもダイオキシンが発生しません」と書いてあるものがありますが「燃やすごみ」に入れてもよいのですか?

A.プラスチック容器は材質が分かりにくいことや、燃やすとダイオキシン類以外の有害な物質が発生することも考えられるので、くりりんセンターでは「燃やさないごみ」としています。
また、プラスチック容器包装ごみについては資源ごみに出してください。

Q.煙突から出る煙はきれいなものですか?

A.ごみを燃やした時に出る排ガスの中には、細かな塵や有害な物質が含まれています。それをそのまま煙突から出してしまうと、広範囲に広がり降りそそぐことになってしまいます。そこでくりりんセンターでは「バグフィルター」という機械を使って、煙突から塵や有害な物質を出さないようにしています。

Q.「バグフィルター」ではどのように塵や有害な物質を取り除くのですか?

A.バグフィルターとは空気清浄機のようなものです。ごみを燃やした時に出る排ガスを消石灰で反応させてフィルターを通すことにより、細かな塵や有害な物質を取り除くことができます。また、フィルターに付着した塵や有害な物質は、薬品によって固まりにしてから埋立地に運んでいます。


発電について

Q.どれくらいの電気を発電できるのですか?

A.ごみを燃やすことによって最大で7,000kW発電することができ、これは家庭の電気の量にすると約1万8千世帯分になります。温度400℃、圧力40気圧の蒸気を作り、タービンを回して電気を作っています。

Q.発電した電気はどのように使われているのですか?

A.発電した電気はくりりんセンターの機械を動かしたり、隣の中島処理場(し尿処理施設)へも送っています。
また、たくさんの電気を発電することができるので、残った電気は「北海道電力」に売っています。総発電量の40%をくりりんセンターで、残りの60%を中島処理場と北海道電力へ送っています。


最終処分場について

Q.現在使用している最終処分場(埋立地)はいつから使っていますか?

A.現在の最終処分場である「うめ〜るセンター美加登」は平成23年の4月から埋立処分をスタートしました。これから平成38年までの15年間埋立をしていく計画です。
また、それ以前に使用していた旧一般廃棄物最終処分場は、昭和59年から埋立てを開始し、当時の計画では平成11年度までの15年間埋立を行う予定でしたが、リサイクルが進んだことや、くりりんセンターでの処理能力が向上したことから、平成22年度まで使用を伸ばすことができました。

Q.どれくらいのごみが埋立てられていますか?

A.最終処分場の管理記録をご覧ください。

→ うめ〜るセンター美加登の維持管理記録を見る

くりりんセンターで処理できないものについて

Q.乾電池や蛍光管などの有害ごみは、どのように処理しているのですか?

A.乾電池や蛍光管に含まれている水銀は人体に害を与えるため、北海道北見市留辺蘂町の「野村興産イトムカ鉱業所」へ運び、水銀を取り除きリサイクルしています。またそれらのごみに使用されている鉄やガラスについてもリサイクルしています。

Q.テレビや洗濯機などの家電リサイクル法で指定されている家電製品はどのように処理したらよいのですか?

A.平成13年4月から家電リサイクル法が施行され、リサイクル料金を支払って処理することが義務化されました。
自分で直接排出する方法と、販売店を通して排出する方法と2通りあります。
詳しくは、「廃家電のリサイクルは?」をご覧ください。

Q.「パソコンリサイクル」はどのような制度ですか?

A.企業・会社で使用しているパソコンのリサイクルは平成13年4月から始まりました。
平成15年10月からは、個人・家庭で使用しているパソコンについてもメーカーで引き取りリサイクルすることが定められました。
制度以降に購入したパソコンには「PCマーク」が付いているものがあり、このマークが付いているものはパソコン購入時に既にリサイクル料金を支払っていることになります。制度制定以前に購入したパソコンは、このリサイクル料金を支払っていませんので、パソコンの廃棄時に支払う必要があります。
詳しくは「パソコンのリサイクルについて」をご覧ください。

Q.タイヤやバッテリーなどはどこで処理できるのですか?

A.販売店やガソリンスタンドで処理料金を支払い処理します。タイヤは燃料として使われたり、リサイクルされてまたタイヤとして使われたりします。


リサイクルについて

Q.集められた資源はどこへ行くのですか?

A.みなさんの家から出された資源ごみは「十勝リサクルプラザ」に運ばれています。そして不純物を取り除いたあと、圧縮・梱包されて指定された工場へ運ばれ新たな製品に生まれ変わります。
くわしくは「十勝リサイクルプラザ」のページをご覧ください。

Q.資源ごみを処理するとき大変なことがありますか?

A.資源ごみの中に、燃やすごみ・燃やさないごみが混ざっていると、すべて手作業でそれを取り除かなくてはいけません。
また、中味の食べ物がそのまま残っていたり洗われていないままの容器などは、悪臭が発生して作業する人たちが大変ですし、もちろんそういう物は資源にすることはできません。
あるいは注射器が入っていて作業している人の手に刺さってしまったり、農薬などが入った瓶が割れて異臭が発生し具合が悪くなってしまった人もいます。
ですから、もう一度分別のルールを確認し、正しくごみを出しましょう。