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施設のご案内

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中島処理場の特徴

 下水道の普及している地域以外のくみ取りし尿及び浄化槽汚泥を衛生的に処理するために、昭和42年3月に処理能力90kl/日の中島処理場が完成(第一期工事)し、昭和45年10月にピーク時の処理に対応するために処理能力80kl/日を増設(第二期工事)しました。また、昭和46年11月に貯留能力3,600klの予備貯留槽(第三期工事)を完成しました。
 その後、平成7年から平成8年に機能回復のための基幹的整備改良に合わせて、平成9年に性状変動の大きい浄化槽汚泥の受入施設(処理能力40kl/日)を増設しました。

施設概要

名称  :中島処理場
所在地 :帯広市西23条北4丁目5番地
敷地面積:21,023.94平方メートル
処理能力:210kl/日(し尿170kl/日、浄化槽汚泥40kl/日)
処理方式:嫌気性消化(一次処理)、活性汚泥法処理(二次処理)、ろ過・オゾン反応処理(高度処理)

施設フローシート(〇数字は写真番号)

施設フローシート
 二次処理水高度処理水最終処理水
BOD30~4015~2012~16
COD60~8040~60
SS5054
NO2-N10.1
色度3505038

受入貯留設備

破砕機

①受入室
 収集されたくみ取りし尿や浄化槽汚泥(以下「し尿など」という。)を受入します。


破砕機

②破砕機
 し尿などに含まれている紙、オムツなどの異物を破砕してきょう雑物除去装置へ送ります。


破砕機

③きょう雑物除去装置(ドラムスクリーン)
 し尿などに含まれている紙、オムツなどのきょう雑物(ごみ)を分離し、きょう雑物脱水装置へ送ります。


破砕機

④きょう雑物脱水装置(スクリュープレス)
 ドラムスクリーンによって除去したきょう雑物を脱水します。


破砕機

⑤焼却炉
 脱水したきょう雑物を焼却・灰化し、最終処分場で埋め立て処分します。


破砕機

⑥予備貯留槽
 冬季間のし尿など収集量の減少に備えて予備貯留します。
・有効容量 1,800立方メートル×2基


嫌気性消化設備(一次)

破砕機

⑦消化槽
 きょう雑物除去後のし尿は嫌気性細菌の働きにより有機物を分解し脱離液と消化汚泥に分離させ、消化ガスを発生させます。脱離液は曝気槽へ、消化汚泥は遠心分離機へ、消化ガスはガスタンクへ送ります。
・有効容量(1次) 1,700立方メートル×2基
・有効容量(2次) 3,240立方メートル×1基


破砕機

⑧ガス貯留設備
 消化槽で発生した消化ガスを脱硫後、貯留します。
・有効容量 400立方メートル×2基


破砕機

⑨ボイラー設備
 消化ガスと重油を燃料として蒸気を発生し、消化槽の加温などに利用します。


活性汚泥法処理設備(二次)

破砕機

⑩曝気槽
 消化槽からの離脱液や遠心分離脱水装置から送られた分離液と浄化槽汚泥の沈降槽上澄み液を井水で希釈し、空気を送り微生物(活性汚泥)の働きにより浄化します。
・有効容量 819立方メートル+684立方メートル


破砕機

⑪最終沈殿槽
 曝気槽で浄化後の処理水から汚泥を沈殿させ、上澄み液をろ過処理装置へ送ります。水槽は蓋で覆っています。
・有効容量 256立方メートル×1基
・有効容量 298立方メートル×1基


高度処理設備

破砕機

⑫ろ過処理装置
 より高度な処理水質を達成するために、何層にも重ねた細かい砂のろ層に通して微細な浮遊物を取り除きます。


破砕機

⑬オゾン反応塔
 ろ過した処理水をオゾンの酸化力により、高度処理の最終段階として脱色します。


吐口

破砕機

⑭樋門
 処理した水は消毒後、一級河川十勝川に放流します。
(北海道条例の上乗せ排水基準より)
・排水基準 BOD:30㎎/L以下
       S  S:70㎎/L以下


汚泥処理設備

破砕機

⑮遠心分離脱水装置
 発生する汚泥を遠心分離機により脱水します。分離液は曝気槽へ送り、脱水した汚泥は資源化利用として農業に活用(肥料化)しています。


脱臭設備

破砕機

⑯薬液洗浄装置
 施設内のすべての臭気を薬液により吸収、中和反応を利用して除去します。


破砕機

⑰活性炭吸着装置
 薬液洗浄後の臭気を活性炭に吸着除去して屋外に排出します。


管理棟

破砕機破砕機

中央監視盤